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元レースメカニックという異色の経歴を持ち、鉄を粘土のように自由に使って作品をつくる浦田直人。美大で油彩画を学び、卒業後は30年以上に渡り、子どもの育ちと社会の問題に向き合って来たことから、いのちの起源を描く浦田敦子。URATA INDUSTRYは二人によって生み出されている。

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history

浦田  直人 Naoto Urata

昭和32年生まれ。アウトサイダーアーティスト。中日本自動車短大卒業後、鈴鹿のフォーミュラレースに参加するチームでメカニックを務める。独立後は、建築、エクステリア、家具、そしてアートワークまで、金属という素材を用いて空間を彩る数多くの立体作品を制作。アートフォーラム三重会員。2017年美術文化協会奨励賞。


浦田  敦子 Atsuko Urata

昭和32年生まれ。三重県伊勢市出身。武蔵野美術短大卒業。美術、養護学校の教諭等を経て、現在は、生きづらさを抱える若者のサポートを行いながら、作家活動を続けている。主に原始の風景のような、具象と抽象を行き来する平面作品を描く。アートフォーラム三重会員。